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商品コード : CD-3378-2nd
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ユーフォニアム界のスーパースター、イングランドの名門ブラスバンド“フォーデンズ”のソロ・ユーフォ二アム奏者グリン・ウィリアムズの感動的なソロ・アルバム。

ウィリアムズがフォーデンズのオーディションを受けたのは、1995年1月17日。ロイヤル・ノーザン音楽カレッジで行われたこのオーディションで、審査にあたったのは、ロンドン交響楽団首席トランペット奏者にしてフォーデンズ音楽監督の名指揮者ハワード・スネルと、フォーデンズのプリンシパル・バリトン奏者ジョナサン・ウェブスター。2人は、ウィリアムズのプレイを聴くや否や、何のためらいもなく名門フォーデンズのプリンシパル・ユーフォニアム奏者にふさわしいと判断し、即座に入団決定! 以来20年、ずっとフォーデンズの顔でありつづけたウィリアムズが、自らの演奏を支えてくれた仲間たちと節目の年にリリースしたのがこの3枚目のソロ・アルバムというわけだ。

アルバムは、ヘーネの『スラヴ幻想曲』に始まり、グノ―の歌劇『ファウスト』から“おお!古き城壁よ”とクラシックの名旋律が続く。なんて暖かく柔らかいサウンドなんだろうか! ソロをバックでサポートするフォーデンズのすばらしいパフォーマンスも特筆もので、リスナーは迷うことなく“グリン・ウィリアムズ”の世界へと惹きこまれていく!

ユーフォニアム独奏のために書かれたオリジナルも見逃せない。まずは、ジェームズ・カーナウの『ユーフォニアムのためのラプソディ』。この導入部をウィリアムズのようなテンポとアゴーギクで美しく歌い上げたプレイヤーがかつていただうか!!

全楽章が収録されているジョーゼフ・ホロヴィッツの名曲『ユーフォニアム協奏曲』も、単なる“オリジナルのブラスバンド版による演奏”と片付けることのできないほど、奥の深いすばらしいパフォーマンスとなっている。ウィリアムズの作曲者へのリスペクトが端々から伝わってくる感動的な演奏だ!

フィリップ・スパークのユーフォニアム協奏曲第3番『ダイアモンド・コンチェルト』からは第2楽章“オーシャン・ドリーム”がピックアップされている。これも夢見るようなアプローチと伸びやかなサウンドが感動的。とくに、ラストのロングトーンは聴きのがせない!

ピーター・グレイアムの『ブリランテ』は、有名な兄弟ユーフォニアム・デュオ“チャイルズ・ブラザーズ”のためにデュエット曲として書かれたが、後にソロ用に出版され、このCDにもソロ版で収録されている。すべてにおいてクリアーで、後半部のすばらしいテクニックがとくに印象的だ!

20周年の演奏活動を感謝する意味で、このアルバムには、フォーデンズのセカンド・ユーフォニアムだったアレッド・ウィリアムズ(グリンとは実の兄弟)、現在のフォーデンズのセカンド・ユーフォニアム奏者マーク・ブーシー、“ユーフォニアム界のレジェンド”であるトレヴァー・グルームとリンドン・バグリンが共演者として顔を揃えている。

アレッドとのデュエット曲は、ビゼーの歌劇『真珠とり』から“聖なる寺院の奥深く”。ユーフォ・デュオの定番曲だが、さすがに兄弟、息の合ったすばらしいパフォーマンスが愉しめる!

アルバムをしめくくるスパーク編のユーフォニアム・カルテット『アヴェ・ヴェルム・コルプス』は、マーク・ブーシー、トレヴァー・グルーム、リンドン・バグリンとの夢の共演。ホロヴィッツのユーフォニアム協奏曲の初演者グルーム、来日してすぱらしいサウンドを聴かせてくれたバグリンは、日本でもよく知られた伝説のユーフォニアム奏者だ! しかし、このアルバムが収録された時点で、グルームは80歳、バグリンは77歳。そんなレジェンド2人が、グリン・ウィリアムズのアニヴァーサリー盤にセッション参加しているだけで、もう大ニュース。なんともうらやましいシーンだ!

収録曲中、3曲が過去のアルバムからの再録だが、他はすべて新録音。再録分もすでに廃盤となっているものもあるので、その価値は十分。ホール・トーンをたっぷりととり入れた録音も、とても耳ざわりがいい!

グリン・ウィリアムズのパフォーマンスのすばらしさだけでなく、イギリスのユーフォニアムの世界の奥の深さをあらためて感じさせられるアルバムだ!
・ユーフォニアム:グリン・ウィリアムズ(Glyn Williams) 1-12
 アレッド・ウィリアムズ(Aled Williams) 10
 マーク・ブーシー(Mark Bousie) 12
 トレヴァー・グルーム(Trevor Groom) 12
 リンドン・バグリン(Lyndon Baglin) 12
・演奏:フォーデンズ・バンド(Foden's Band)
・指揮:マイクル・ファウルズ(Michael Fowles) 1-6、8-10、12
 ニコラス・チャイルズ(Nicholas Childs) 7、11
・発売元:ドイエン(Doyen)
・発売年:2015年
・収録:1998年 (7)1999年 (11)2009年12月、William Hulme's Grammar School, Manchester (UK) (8)2014年10月16、23〜24日、William Hulme's Grammar School, Manchester (UK)(1〜6、9、10、12)
・メーカー品番:DOYCD342
・ジャケットの状態:写真参照
・盤の状態:
・帯の状態:
・その他:
1. スラヴ幻想曲/カール・ヘーネ (arr.カーウィン)【8:55】
Slavische Fantasie/Carl Hohne (arr. Simon Kerwin)

2. 歌劇「ファウスト」から“おお!古き城壁よ”/グノ― (arr.スネル)【5:13】
Hail, Ancient Walls/Chales Gounod (arr. Howard Snell)

3. ユーフォニアムのためのラプソディ/ジェームズ・カーナウ【6:13】
Rhapsody for Euphonium/James Curnow

4. カタリ、カタリ/カルディッロ (arr.スティーブンズ)【3:34】
Catari, Catari/Salvatore Cardillo (arr. Denzil Stephens)

5. ユーフォニアム協奏曲/ジョーゼフ・ホロヴィッツ【16:07】
Euphonium Concerto/Joseph Horovitz
第1楽章【5:17】
第2楽章【6:39】
第3楽章【4:11】

6. 「ダイアモンド・コンチェルト」第2楽章“オーシャン・ドリーム”/フィリップ・スパーク【7:49】
Ocean Dream from Diamond Concerto/Philip Sparke

7.ブリランテ/ピーター・グレイアム【5:01】
Brillante/Peter Graham

8. 牧師アーチービートンの死を嘆き/ジョン・メースン (arr.リュードランド)【2:59】
Lament for The Reverend Archie Beaton/John Mason (arr. Frode Rydland)

9. アメリカの麗人/ジョン・ハートマン【5:32】
La Belle Americaine/John Hartmann

10.歌劇「真珠とり」から“聖なる寺院の奥深く”/ビゼー (arr.ウィルキンスン)【4:01】
Deep Inside the Sacred Temple/George Bizet (arr. Keith Wilkinson)

11. おじいさんの古時計/ジョージ・ダフティ【6:22】
Grandfather's Clock/George Doughty

12. アヴェ・ヴェルム・コルプス/モーツァルト (arr.スパーク)【3:27】
Ave Verum corps/Wolfgang Amadeus Mozart (arr. Philip Sparke)

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