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    Periherion: Closer to the Sun【ブラスバンド CD】
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ペリヘリオン - クローザー・トゥー・ザ・サン
〜フィリップ・スパーク・ブラスバンド作品集
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Periherion: Closer to the Sun【ブラスバンド CD】

商品コード : CD-3029
価格 : 2,450円(税込)
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ヨーロピアン・ブラスバンド選手権2013で、3年ぶりにその王座に取り戻したウェールズのナショナル・バンド、コーリー・バンドが、優勝直後の6月初めにレコーディングした、とてもエキサイティングなフィリップ・スパーク・ブラスバンド作品集。指揮は、的確かつシャープなタクトさばきと繊細な音楽作りでコーリー・サポーターの支持をたちまちの内に不動のものにした新音楽監督のフィリップ・ハーパー! プロデューサーは、もちろんフィリップ・スパークだ! 同じ“フィリップ”というファースト・ネームをもつこのふたり。音楽的相性もバツグン!

アルバムには、2011年から2013年にかけて初演された7曲のオリジナルのほか、スパークとしてはたいヘん珍しいスクリーン・ミュージックのアレンジ1曲が収録されている。オープニングを華々しく彩るのは『マーチョ・ブリオーソ』。北海道・旭川のブラスバンド、ザ・ブリオーソ・ブラスの委嘱作で、2012年1月に初演された。作曲者が“ブロードウェイ・スタイル”と呼ぶエネルギッシュな作品で、聴く者のハートをわしづかみにする! コーリーの演奏もキラキラと輝き、実に心地いい! いきなりのフルスロット、アクセル全開とはこのことだ!

つづく『バンズマン序曲』は、イギリスの週刊ブラスバンド新聞“ブリティッシュ・バンズマン”の125周年を記念して同紙の委嘱で作曲されたコンサート序曲で、2012年7月1日、イングランドのバーミンガム・シンフォニー・ホールで催された「ブリティッシュ・バンズマン125周年コンサート」で、ニコラス・チャイルズ指揮、ブラック・ダイク・バンドの演奏で初演された(この初演コンサートの模様は、DVD化されているので要チェック!)(DVD-9565)。ブリティッシュ・バンズマン紙の歴史上の名称からピックアップしたB(Bb)-B(Bb)-C-Fの各音から導かれたテーマが使われている律動感のある序曲だ!その音楽的な仕掛けは、細部までくっきりと浮かび上がるこのCDで、より明瞭に汲み取ることができる。 

3曲目の『ムーン・ソング、サン・ダンス』は、スイスのフリューゲルホーンの名手クロード・ロマイエの委嘱で書かれ、2012年4月、スイス・ソロ&カルテット選手権で委嘱者の独奏で初演された。タイトルどおり、ロマンチックでムーディーな“ムーン・ソング(月の歌)”とリズミカルで活力に満ちた“サン・ダンス(太陽の踊り)”の対照的な2つの楽章で構成され、両者のブリッジとしてカデンツァがある。ここでは、ゲスト・ソロイスト、フォーデンズ・バンドのフリューゲルホーン奏者ヘレン・ウィリアムズの惚れ惚れさせられるスキルフルなソロが聴きもの!!! 

『エヴォルーション』は“オランダ・ブラスバンド選手権2012”フォース(第4)セクションのテストピース(指定課題)として書かれた。生命のすべての歩みにおいて5つの要素の周期的関係を確立しようとする中国哲学の五行思想の循環原理が音楽の1つの旅になり得ると着想。曲は、瞑想〜悲しみ〜恐れ〜怒り〜喜び〜(瞑想)〜〜という感情的なサイクルを描写する5つの均等なセクションで成り立っている。その後、ファンファーレ・オルケストとウィンド・バンド(吹奏楽)にもオーケストレーションされ、両バージョンは「ファイヴ・ステーツ・オブ・チェンジ」という曲名で知られる。

6曲目の『ファンファーレとセレブレーション』は、アメリカ、オハイオ州のブラス・バンド・オブ・ウェスタン・リザーヴの15周年記念作として委嘱され、2012年11月10日、同州アクロンで、音楽監督キース・ウィルキンスンの指揮で初演された。タイトルどおり、ティンパニとブラスのコントラストが演出する“ファンファーレ”と華々しい“セレブレーション”の2つのファクターで構成される。祝典ムードあふれる作品だ。ウィルキンスンは、かつてイギリスのGUSバンドの指揮者として活躍し、スパークの「ジュビリー序曲」の初演も行った。あまりにも懐かしい名前なので、つい余計なことを口走ってしまった。

ここからラストまでは、大曲が2曲つづく。

『ユーフォ二アム協奏曲第3番“ダイアモンド・コンチェルト”』のオリジナルは、2012年、ドイツの吹奏楽団ムジークフェライン・メルシート(メルシート楽友協会)の委嘱によって作曲され、スティーヴン・ミードの独奏を得て初演されたウィンド・バンド(吹奏楽)用の作品で、ここに収録されているのは、その後に作られたブラスバンドのためのバージョンだ。委嘱者のバンドが“ドイツ宝石街道”と呼ばれる地域にあることがヒントとなり、世界的に有名な3つのダイアモンド“アース・スター”、“オーシャン・ドリーム”、“ブルー・ハート”の名前が、急〜緩〜急の各楽章の小題に選ばれている。ユーフォニアム独奏は、マシュー・ホワイト。17才のときに、BBC放送“ヤング・ブラス・プレイヤー・オブ・ジ・イヤー2008”に輝いた若きヴィルトゥオーゾで、2012年のデヴィッド・チャイルズのコーリー退団後、イングランドの名門フェアリー・バンドからコーリーヘと移籍した!

アルバムのラストを飾る『ペリヘリオン、クロ―ザー・トゥー・ザ・サン』は、ノルウェーのオスロで行われた“ヨーロピアン・ブラスバンド選手権2013”においてコーリーが演奏するオウン・チョイス・テストピース(自由選択課題)用の作品として委嘱され、5月4日の選手権本番でハーパーの指揮で初演。コーリーに3年ぶり、5度目の栄冠をもたらした。曲名の“ペリヘリオン”は、太陽と地球の距離が最も近くなる“近日点”を意味する。宇宙を題材としたパワフルな作品で、単一楽章の作品ながら、“ブラスバンドのためのコンチェルト”という副題が示す通り、ブラスバンドを構成するさまざまなパートがフィーチャーされる協奏スタイルの音楽として書かれている。選手権の熱気を伝えるエキサイティングなライヴ盤もリリースされているが、作品の音楽的な仕掛けは、このセッション盤で、よりクリアに見えてくる。ゆったりとした中間部分につづいてエンディングヘと駆け上がっていくあたりでは、“まるでライヴ”と聴き違えるようなものすごい興奮が味わえる!
・演奏:コーリー・バンド(Cory Band)
・指揮:フィリップ・ハーパー (Philip Harper)
・収録:2013年6月1〜2日、Ysgol Gyfun Rhydywaum, Abedare (Wales)
・発売元:アングロ (Anglo)
・発売年:2013年
・メーカー品番
作曲・編曲:フィリップ・スパーク(Philip Sparke)

1. マーチオ・ブリオーソ 【3:40】
Marcho Brioso

2. バンズマン序曲 【6:01】
A Bandsman's Overture

3. ムーン・ソング、サン・ダンス 【8:40】
Moon Song, Sun Dance - For Flugel Horn and Brass Band
フリューゲルホーン(Flugel Horn):ヘレン・ウィリアムズ(Helen Williams)

4. エヴォルーション(ファイヴ・ステーツ・オブ・チェンジ) 【11:09】
Evolution (Five States of Change)

5. 映画「トゥームストーン」から/ブルース・ブロートン 【5:04】
Music from the Tombstone/Bruce Broughton

6. ファンファーレとセレブレーション 【6:13】
Fanfare and Celebration

7. ユーフォニアム協奏曲第3番「ダイアモンド・コンチェルト」 【16:34】
Diamond Concerto - Concerto No3 for Euphonium and Brass Band
I)第1楽章:アース・スター I. Earth Star 【5:23】
II)第2楽章:オーシャン・ドリーム II. Ocean Dream 【6:58】
III)第3楽章:ブルー・ハート III.Blue Heart 【4:13】
ユーフォニアム:マシュー・ホワイト(Matthew White)

8. ペリヘリオン、クロ―ザー・トゥー・ザ・サン
〜ブラスバンドのためのコンチェルト 【19:15】
Perihelion: Closer to the Sun - Concerto for Brass Band

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